スティーヴ・ガッドの凄さを徹底解説!ドラムソロやおすすめ名盤・名言集も

有名なドラマーで「知っておいた方がいい人」って誰がいるかな〜?

選べないぐらいたくさんいるけど「スティーヴ・ガッド」は聞いておいた方がいいよ!

生きる伝説のドラマー「スティーヴ・ガッド」。

”世界最高峰”と称されることがあるほど有名なドラマーです。

しかし「なぜ、彼が有名なのか」ご存知でしょうか?

そこで今回は、スティーヴ・ガッドの

  • プロフィール/経歴
  • ドラムセット/使用機材
  • 逸話/伝説/小ネタ

などについて解説します。

現代では、YouTubeを通して超一流のドラムに触れることができるので、ぜひ記事中にある激戦した動画を通してお楽しみください。

この記事を読めば「名前だけ知っている状態」から脱して、スティーヴ・ガッドについて詳しくなること間違いなしです!

スティーヴ・ガッドのプロフィール

本名:スティーヴ・ガッド(Steve Gadd)

出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター

生年月日:1945年4月9日

所属バンド:スタッフ、ガッド・ギャング…etc

2020年現在スティーヴ・ガッドは、75歳です。

しかし、彼の人気は衰えることを知らず「生きる伝説」と称されることもあります。

そんな彼は、フュージョン・ドラマーセッションドラマースタジオミュージシャンとして多岐に渡り活躍してきました。

1976年に結成したフュージョンバンド「スタッフ」は、クロスオーバー、引いてはフュージョンブームの先駆けとなり、1980年代に結成した自己バンド「ガッド・ギャング」では、彼の持ち味であるグルーヴ感の溢れるサウンドを武器に、多くのファンを獲得しました。

ここ近年では、ジャズピアニストの「ジョーサンプル」「ミシェル・ペトルチアーニ」と共演。

そして、世界的に有名なギタリストである「エリック・クラプトン」のツアーバンドに参加している世界最高峰のドラマーです。

西ではハーヴィー・メイソンというドラマー、東ではスティーブ・ガッドとしてドラマー人気を二分する存在と言われています。

略歴、バンド遍歴

1952年
軍楽隊のドラマーの叔父の影響で7歳よりドラムのレッスンを始める
1950年代
「イーストマン音楽学校」でクラシックの打楽器奏法をジョン・ベックに師事
1950年代
アメリカの軍楽隊に3年間所属
1972年
トニーレヴィン、マイク・ホルムスとトリオ結成
1973年
チック・コリアバンド「リターン・トゥ・フォーエヴァー」に参加するも、短期間で脱退
1975~1980年前半
ゴードン・エドワードを中心とするフュージョンバンド「スタッフ」に参加。一躍有名に
1983年
教則ビデオ「Up Close」をリリース
1984年
初のリーダー・アルバム「Gadd About」をリリース
「ロックの殿堂」入りアーティストであるザ・ベンチャーズの名曲のカバーアルバムをリリース
2003年9月13日
シンバルメーカーのジルジャン社にAmerican Drummer Achievement Awardとして讃えられる
2018年
リーダーバンド「Steve Gadd Band」がグラミー賞を受賞

スティーヴ・ガッドがドラムを始めたキッカケ

スティーヴ・ガッドのドラムのルーツは軍楽隊

軍楽隊の叔父がドラマーだったので、その影響でドラムを習い始めたと言われています。

また、このことがきっかけで、後にイーストマン音楽学校でクラシックの打楽器奏法をジョンベックに師事しています。

当時、彼は7歳。ドラムを上達する上で非常に恵まれた環境でした。

ドラムについて

ドラムセット

  • YAMAHAドラム YD-9000
  • 1バス2タム1フロア(2フロアの場合あり)
  • シンバルは4枚でハイハットを入れると5枚
  • ツインペダル

スティーヴ・ガッドは、YAMAHAのドラムセットをメインで使用しています。

非常にシンプルなセッティングでありながら、長年変わることのない、まさに彼の王道セッティングです。

そして、意外にもツインペダルを使用しており、曲調によって使い分けています。

スティーヴ・ガッドのスネア

2020年の6月27日にヤマハ株式会社より、ヤマハスネアドラムYSS1455SG スティーヴ・ガッド』を発売されました。

ヤマハと40年、協力関係にあるスティーヴ・ガッドは、このスネアドラムを共同開発したといわれています。

全世界800台限定のシグネチャーモデルで、ブラックをベースにタイトでクリアなサウンドの音色が特徴なスネアドラム。

スネアの側面にはスティーヴ・ガッドの名前と製造番号が入ったバッジが装着されています。

コレクションとして購入された方も多い逸品!公式サイトから詳細を確認できますよ!

より詳しく知るための「おすすめ名盤は」?

スティーヴ・ガッドのドラムといえば、凡人がマネをすることのできない「スティックさばき」

機械的に動かしているわけではなく、そこにうねりがあったりビートが感じられるので、躍動感や心地よいグルーヴが生まれています。

そして、名盤をあげるなら、

  • Stuff(1976年)
  • Friends(1978年)
  • The Gadd Gang(1986年)
  • Pilgrim(1998年)

あたりでしょうか。

ドラムソロ中でも、何拍子かわからなくなるようなリズムの仕掛けが多いのですが、それが面白くてトリッキーで緊張感があり、卓越しています。

イーストマン音楽学校時代に音楽の基礎であるクラシック音楽について学び、幅広いジャンルを勉強しているからこそのテクニックは必聴です!

太鼓を叩くスティックの使い方、アクセントの付け方、など「太鼓の鳴らし方」にも注目して聞いてみてください!

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逸話や伝説、小ネタなど

数々の名言を残したスティーヴ・ガッド

スティーヴ・ガッドといえば、数々の名言を残したことで有名です。

名言を一部ご紹介させて頂きます。

1990年9月号の「Drums magazine」で

「俺はこういう風に叩くんだ、なんて最初から決めつけていいアンサンブルはできない。ちゃんと周りを聴けば、誰だってフレキシブルになれる」や「オープンであることが何よりだよ、変な主張をするよりずっといい」

正にドラムの神様であるスティーヴ・ガッドの重みのある名言ではないでしょうか。

数々の語り継がれるプレイを世に残した人でありますね!

スティーヴ・ガッドの素顔

スティーヴ・ガットですが、意外とお茶目な部分もあります。

自粛期間だった時のツイートで、医療用マスクをつけ、#Stay Homeとタグつけされた写真が上がっています。

その写真がなんともお茶目であの世界的な天才ドラマーとは思えないほどユニークな写真です。

こういった部分もあるのですね!

その他には自宅のキッチンカウンターの椅子をドラムに見立ててブラシで叩いている動画や、リビングのテーブルを叩いている動画などがあり、コミカルな一面を見せています。

スティーヴ・ガッドの自宅での一面が見られてファンには嬉しいツイートだったはず。

まとめ

スティーヴ・ガッドは世界的に天才的なドラマーで、1970年代のフュージョンサウンドの先駆けになった人です。

誰もが聞いていても納得する心地よいグルーヴ感や、タイトなリズムは彼のスペシャルなリズム感でそれが魅力です。

そして、スティーヴ・ガッドに憧れ世界中の数多くのドラマーが真似をし、彼のプレイは世界的に認められるものとなりました。

「スティックさばき」ではスティーヴ・ガッドの右に出るものはいない

そんなテクニカルなプレイをするスティーヴ・ガッド。一度見たらきっとトリコになるでしょう。

数々に名言を残し、ストイックな人物ですが、コミカルで自分のドラムプレイに対して謙虚な姿勢で日々勉強する、そんなスティーヴ・ガットです。まだまだこれからの活躍が楽しみですね。