マキシム ザ ホルモンのナヲのドラムは、言わずもがなトップクラスの腕前。
男性ドラマーにも劣らないパワフルなパフォーマンスが特徴で、多くのロッカー達のハートを鷲掴みにしてきました。
さらに最近では、糖質ダイエットで7キロも痩せて「キレイになった」と話題のナヲさん。
さて、今回はナヲさんの
- プロフィール
- ナヲのドラムの特徴
- 「マキシマム ザ ホルモン」のバンドについて
- ナヲの小ネタ
についてお伝えします。
この記事で、ナヲの魅力を知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
ナヲのプロフィール
本名:川北奈緒
出身地:東京都
生年月日:1975年12月16日生まれ
パート:ドラム・バッキングボーカル
ナヲは中学生でドラムを始め、23歳でバンド・ドラマーとして音楽活動を開始しています。
当時はバンドブームの真っ只中で、特に「GLAY」「L’Arc〜en〜Ciel」などが人気でした。
しかし「ドラムは男性がやるもの」というイメージが強く、女性のドラマーは滅多にいませんでした。
「マキシマム ザ ホルモン」と「ナヲ」のタイムライン
マキシム亮くん・上ちゃん加入後、バンド名が「マキシマム ザ ホルモン」とカタカナ表記に。その後全ての楽曲の制作を、ナヲの実の弟であるマキシマム亮君が担当するようになる。
12月ナヲが入籍。
ナヲ・妊娠がわかりライブ休止。
バンド名の由来と「腹ペコ」について
今では「ホルモン」だけでも大半の方に通じますが、「マキシマム ザ ホルモン」のバンド名の由来をご存知でしょうか?
脳内分泌物(ホルモン)が最大級(マキシマム)に分泌されるくらいの“血湧き肉踊る”音楽をぶちかます!
また、マキシマム ザ ホルモンメンバーは、ファンを総じて「腹ペコ」と言います。
この元ネタとなったのが、ナヲの弟・亮くんが、某TV番組で「テレビの前の腹ペコ諸君!」とファンに呼び掛けたことがキッカケなのだそうです。笑
ナヲはマキシマム ザ ホルモンのメディア担当!?
ライブでのお馴染みのMCは、ナヲによる「CMソング」です。
これは、その時にナヲがお気に入りのCMソングを歌うというもので、その場のノリで歌うものなのですが…。
実はこれがきっかけで、ナヲは本当にCMソングを担当することになります。
それが、いすゞのトラックのCMです!
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女性ドラマー・ナヲのドラムについて解説!


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ナヲのドラムセット
ドラムセットは、アメリカのメーカー「Drum Workshop」を愛用しています。
シンバルは、スイスのメーカー「パイステ」。
使用しているペダルはPearlのP-2002Cで黒カムでビーターは、プラスチック面タテRを使用しています。
その他ドラム機材について
スティックもオリジナルですが、残念ながら非売品です。
メーカーは、LERNI DRUM STICKS。
H-150BW の長さを4mm長くし、マキシマム ザ ホルモンのロゴ入りのオリジナルプリントしたモデルを使用しています。
2010年までドラムセットを持っていなかった…!?
とある記事によると、2010年以前は自身のドラムセットを持っていなかったことが判明したました。
ライブにフェス、ツアーにと活動も多くある時期でも、専用のドラムセットを持たず、そのたびにドラムをレンタルしていたんだそうです。
そのため、自身で持っているのは、スティックとペダルだけ。
後はレンタルしたドラムをチューニングして使うということを繰り返していたようです。
ツインペダルを使用することも!
マキシマム ザ ホルモンの楽曲は、ツインペダルを使用することもあります。
- F
- マキシマムホルモン2
- これからの麺カタコッテリの話をしよう
など。
ミドルテンポの連打や、複雑な上半身のリズムと連打のかみ合わせなどリズム感がないと出来ない技が光ります。
腹ペコたちに愛される”ナヲの魅力”とは?
いじめを乗り越えて掴み取った「栄光」
2020年8月。ナヲは、フジテレビ系「占ってもいいですか?」に母と出演し話題になりました。
中学生時代には「シカト」されるほどのいじめを受けていたそうで、この時自身の気持ちや思いをずっと封印していたそうです。
しかし、この経験があるからこそ、ナヲは愛が深く、唯一無二の魅力があるのだと思います。
そして、そのパワーを全てロックにぶつけ「マキシマム ザ ホルモン」の原型を作っていくことになるのでした。
旦那さんとはラブラブ!?2児の母親としても活躍中!
また「占ってもいいですか?」の中で「旦那とバンドは宝くじに当たった」と語っています。
ドラムに関しては相当な努力をされている中で「運」だと言い切ってしまう生き様は、とても清々しくてかっこいいですね!
ちなみに旦那さんは、年下の方で優しく子どもを大切にする方だそうです。
もともとバンドマンだったそうなので、将来のお子さんが楽器を演奏されるようになったら嬉しいですね!
まとめ
40代になっても、パワフルなドラムを披露するナヲ。
結婚を期に「子どもが欲しいけど、妊娠するとドラムが叩けない」という葛藤を経て、現在は2児の母でもあります。
初めての妊娠では、ライブ後に切迫流産を経験し、2度目の妊娠では8週目で流産をしてしまいます。
それでも、周りの暖かい言葉や娘さんの笑顔に支えられ、40歳での高齢出産を無事に乗り越えました。