【ジャズドラムの神様】バディ・リッチの凄さがわかるソロ動画&伝説を紹介!

ジャズドラマー以外もバディ・リッチのソロ動画を見るべし!


バディ・リッチって「ジャズドラムの神様」と言われるほど有名なドラマーみたいだけど、一体どんなドラマー何だろう?

それなら、バディ・リッチのソロ動画を見ると良いよ!ジャズに詳しくない人でも必見だね!

「歴代最強」「ジャズドラムの神様」とも言われるドラマー「バディ・リッチ」。

ロックドラマーは、馴染みがないかもしれませんし、ドラム初心者の方は「初めて名前を聞いた!」という方もいるでしょう。

それもそのはず、バディ・リッチは1940年代に活躍したジャズドラマーなので「知らない!」というのも無理ありません。

それでも、ドラマーならバディ・リッチのことは知っておいてもらいたい!


そこで今回は、をバディリッチのソロ動画を元に、バディのドラムを徹底解説します!

今回の記事をキッカケに、少しでも「バディ・リッチの魅力」と「ドラムという楽器の奥深さ」を知ってもらえればな、と思います。




【5分で見れる】バディ・リッチの凄さがわかるソロ動画


出だしから「シングルストロークの速さ」に圧倒されてしまいますが…。このソロ動画だけで説明不要なほどバディ・リッチの凄さが分かりますよね!

ドラムソロ動画から分かるバディ・リッチの凄さとは?

「ジャズなんて聞かないよ」というロックな方も、最後まで見続けてしまうかもしれませんね。

そして、注目していただきたいのは以下の4点

  1. 高速プレイを可能にした”ワンハンド・ロール”による奏法
  2. 腕や胴体の使い方
  3. 手前を高くしたスネアのセッティング
  4. レギュラー・グリップ(左手)の使い方

こちらに注目して、もう一度動画を見てください。


セッティングから独特ですね…!叩き方も今まで見たことないドラマーだな…!

バディリッチの叩き方は「モーラー奏法」と言われています。専門的な話になるので割愛しますが「ドラムの神」という名に相応しい、超絶テクニック満載のドラムソロ動画です。

そもそもバディ・リッチとは何者なのか?

異名が多く「ジャズ界のスター」とも言われていた

1917年9月30日にアメリカ合衆国のブルックリン生まれ(-1987年4月2日)。

正式な名前はバーナード・”バディ”・リッチ(Bernard “Buddy” Rich)です。

ジャズが最も勢いのあったスイング全盛期(1940年代)に「ジャス界のスター」として注目を浴び、死後もなお、

  • すべてのドラマーの中で最も上手い
  • ドラムの神様

などと称されるほどのドラマーです。


年間何百ものライブ演奏をこなしたバディリッチは「ジャズ黄金期」だったこともあり、ドラマーだけでなく、色々な人から愛されていたようです。

今ではバディ・リッチの生演奏を聞くことはできませんが、年を経てもパワフルかつテクニカルなドラミングは、動画ごしでも圧巻!

「ジャズドラムの神様」は、やはり伝説も凄かった!

バディリッチ伝説①1歳半でステージデビュー


耳を疑うような伝説ですが、バディリッチは「1歳でドラムスティックを握り、その半年後にはステージで演奏していた」と言われています。


「ジャズドラムの神様」と言われるだけありますね…。しかし、それほど小さい頃からドラムに慣れ親しんでいたとは…。

バディリッチ伝説②鬼のようなストイックさ

バディ・リッチがドラムに対してストイックなのは有名な話。

  • ドラム世界一と称された後もドラムの研究を欠かさなかった
  • ツインペダルを習得しようとした

など、ジャズドラマーの領域を超えるほどのハングリー精神が伺えます。


その反面、性格はかなり厳しかったようで、上の動画では演奏のやり直しをさせていますし、練習中にバンドメンバーがミスをするとスティックを投げつけることもあったそうです…。

ストイックと言えば、話題のドラム映画「セッション」は見ましたか?

ドラマーなら一度は視聴することをオススメします!

バディリッチ伝説③叩けない物体は無かった!?

バディ・リッチは、家中のあらゆる物をドラムスティックで叩きまくることができたそう


バラエティ要素が強くて凄さが薄れていますが、レスポンスや角度が物体によって様々なのでマネできません…。

この動画は、違った意味で笑えますよね!スティックを身体の一部のように使いこなしたバディ・リッチだからこそできる技なのかもしれません。

さらに、バディリッチの高速すぎるスティッキングを揶揄してか「壁からコインが落ちないようにすることができた」という伝説もあります。

バディ・リッチを知る前は「ウソだろ!」と思っていましたが、様々なソロ動画を見るにつれて、真実味が増してきました…。

バディリッチ伝説④ドラムを習ったことがない

「ジャズドラムの神様」バディリッチは、ドラムを習ったことが一度足りともなく、すべて独学の自己流だったそうです。

さらには「ドラムを練習したことすらない」とも言われています。


「世界で一番上手いドラマー」が「練習をしたことがない」なんて…。僕の存在は一体…。

バディリッチは、1歳半から毎日のようにステージ上で演奏していたため「ライブ本番が練習」だったようです。

このような境遇が、唯一無二で誰も到達しえない領域のドラマーになれた所以なのかもしれません。

バディリッチ伝説⑤夜な夜な「枕」を叩いていた!?

先ほどのソロ動画のように、バディ・リッチは何でも叩くことができます。

そして、練習する時間がなかったバディ・リッチは「夜な夜な枕を叩いていた」と言われています。


それだけ「スティックと共に生活していた」ということですし、ちょっとしたことでも毎日の積み重ねはバカになりません。

そしてスティックのリバウンドを生かす奏法は、ドラマーなら知るべき奏法の1つ。

枕のような反発の少ない物体を普段通りに叩けると、様々な演奏が可能になります。

バディリッチが「神様」と言われた2つの要因

理由①圧倒的なパワフルさ

バディリッチのドラム動画を見て、どう思いましたか?

動きが非常に少ない、モーションが小さいと思ったのではないでしょうか?


それでも、音の輪郭がはっきりとし、他の管楽器と比べても際立って聞こえる音粒。動画越しでも非常にパワフルであることが感じ取れたと思います。

そのためバディリッチは「人並み外れたパワー」を持っていたのですが、秘密は身体の使い方にありました。

少ないモーションからでも爆発的なパワーを生み出せる、いわゆる「モーラー奏法」が身体に染み付いていたのです。

バディリッチが最強である理由②圧倒的な速さ

もう一つ気付くのがカメラも十分に捉えきれない程のスティッキングスピードです。

力学的な話をすると「速さ=力」に換算されますよね。


バディリッチの場合はそれがもろに当てはまり、速さからも強烈なパワーを生み出しています。

バディ・リッチというと「モーラー奏法」に焦点が当たりがちですが「スピード」も忘れてはいけません。

そして、それを高次元でミスなく繰り出すバディ・リッチは、まさに神様と呼ばれるに相応しい人物です。

バディリッチが叩く「名曲」は?

ビック・バンド・ジャズの心地良さに酔いしれるアルバム

バディリッチがLIVEで叩いていた音源がそのままCDとなって販売されています。


もちろんDVDもあります!

こちらのDVDは1985年のものなので映像自体は古いですが、力強さとテクニック満載のドラムテクニックが収められています!

また、曲をダンロードするならamazon unlimitedがおすすめです。

邦楽・洋楽合わせて4000万曲あるので、あなたの欲しい曲も無制限でダウンロードできます。


30日間無料体験ができるので、とりあえず試してみるのも良いですね!

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年を取り、病が体を蝕んでも衰え一切なし


最後に、こちらのソロ動画を見てください。バディ・リッチが68歳の頃の演奏で亡くなる前年に撮影された映像です。

バディリッチは、1959年に心臓発作により入院。

それ以来、医師からドラムをやめるように忠告されていたようです。


それなのに、亡くなる間際で衰えを全く感じさせないドラムソロ。通院中はスティックすら触れなかったはずなのに…。凄すぎる!

ロック・メタルといったジャンルを好んで叩いていると、どうしても身体に無理をさせてしまうもの。

そうではなく、バディリッチのようにドラマーとして一生叩き続けられる奏法を身に付けたいものですね。

まとめ:神様の異名に相応しいドラマー「バディ・リッチ」

速さから生み出されるパワー。

正確性やテクニックなど、全てに置いて別次元。

さらに、後のドラマーに多大なる影響を与えただけでなく、今見ても魅力的なプレイを叩いていた唯一無二の存在。


これが歴代最強・ドラムの神様と言われる男、バディ・リッチです!

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