【電子ドラムVSアコースティック】メリット・デメリットまとめました!

電子ドラムのメリット・デメリットまとめました!


友達とバンド組むんだ!しかも”ドラム”をやることになったよ!

でも、どこで練習するの?

前回、ドラムは5,000円で始めることができると紹介しました。そして「もっとドラム上手くなりたい!」と思っていることでしょう。

でも、こんなことを考えていませんか?

  • パッド練習だけでは楽しくない!
  • もっと身体を動かして練習したい!
  • ドラムセットで練習がしたい!

などなど。

そういった方は

  • アコースティックドラム
  • 電子ドラム

どちらかを購入する必要が出てきます。

でも、一体どっちが良いのでしょうか?僕も始めた頃はとても迷いました・・・。

そこで、今回は電子ドラムの「メリット・デメリット」を紹介します。

高額な買い物なので、しっかりと考えて購入しましょう!




アコースティックドラムのメリット・デメリット

結論は「アコースティクドラム」がベスト!でも・・・

まずは、アコースティックドラムのメリット・デメリットについて紹介します。

そして結論から言ってしまいますが、僕はアコースティックドラムで練習するのがベストだと思っています。

少しでもプロドラマーになりたいと考えているのなら、アコースティックドラムを購入するべきだとも思っています。

でも、アコースティックドラムを自宅に置くのはハードルが高く、他にも問題があるのです・・・。

アコースティックドラムはデメリットがたくさん!

アコースティックドラムを自宅におけるに越したことはありません。

しかし、ドラムセットを自宅に置くためには

  • 住宅環境問題

があります。

そして、アコースティックドラムは非常に大きな音が出るため、自宅にドラムセットをおける防音室があるか近隣の方に迷惑かからないか、といったことを考える必要があります。

住宅環境問題をクリアできないと・・・

そのため、時間帯によって音楽スタジオを借りる必要が出てきますが、

  • お金・移動時間の問題

があります。

近隣に音楽スタジオがないと移動時間が勿体無いですし、毎日600円でスタジオを1時間借りていたとしても、1ヶ月・1年といった単位で考えると、膨大なお金が必要になってしまいます。

維持費も結構かかります

さらに

  • 消耗品が多く、維持するのが大変である

といった問題もあります。

ドラムにはドラムヘッドという皮を張りますが、このドラムヘッドは大体3ヶ月に一回は張り替える必要があります

それを太鼓の数分張り替えるのですから、かなりの出費になりますね。

さらにシンバルも割れたりするので、ドラムセットを維持するのはとっても大変です!

このように、ドラムセットを自宅に置くには様々な問題点があります。

電子ドラムのメリット・デメリット

騒音問題だけでなく、維持費もかかるアコースティックドラム・・・。

そのため、ほとんどの人が電子ドラムを購入しているんですよね。

でも、なぜ電子ドラムを購入するのでしょうか?

では次に、電子ドラムのメリットデメリットについて紹介していきます。

電子ドラムのメリット

メリット1:音量調節が可能。ヘッドフォン出力にも!

電子ドラムは、アンプを通して音を出力するため、音量調節はもちろん、ヘッドフォン出力だけにもできます!

アコースティックドラムと比べて、かなり消音性に優れているんですよね。

もちろん「ゴムパッドを叩く音」は残りますが、住宅環境によっては夜中に叩くこともできるでしょう。

※おすすめヘッドフォン

ヘッドフォン出力にする際は、お気に入りのヘッドフォンを使っても問題ありません。

ただ、汗をかくことをお忘れなく!

できれば、電子ドラム用に分けることをオススメします。

僕は↑のヘッドフォンを使っているのですが、音質”も良く、”耳”にも良ためオススメです。


カナル型イヤホンはどうなの?

と思われるかもしれませんが、カナル型イヤホンはオススメできません。

種類にもよりますが、電子ドラムの重低音がうまく出力されず長時間使うと耳が痛くなることも・・・

※延長コードもあるとなお良し!

そして、ヘッドホンやイヤホンのコードが1m以下といった人は、延長コードを使うことをオススメします!

コードが短いと、首を振った時に抜けてしまったりスティックに引っかかったりします。

耳を守るためにも快適に叩くためにも、コードにゆとりを持っておきましょう!

メリット2:音源と同時に練習できる!

電子ドラムは音源を流しながら同時に叩くことができます!

接続方法も簡単で、スマホやPCからの音源を電子ドラムを繋ぐだけでOK。

そして、これがめちゃくちゃ楽しいです!

好きなバンドの音源で練習したり、色々な曲をコピーしたりして楽しみながら、どんどん上達する、なんてことも。

メリット3:費用はほぼ”初期投資”のみ!

アコースティックドラムセットは騒音問題だけでなく維持費がかかると紹介しました。

しかし、電子ドラムは消耗品がなく壊れるまで使えます

メーカーによって異なると思いますが、僕が使っていたYAMAHA DXPLORERという電子ドラムは10年間1度も壊れませんでした!

最近では、スターターセットとして10万円を切る値段で売っていたり、

中古品に抵抗がない方は、リサイクルショップで探してみるのもオススメです。

僕が10年間使っていたYAMAHA DX PLORERは中古で3万円を切っていました!

電子ドラムのデメリット

ここまで見ると「電子ドラムいいじゃん!」となりそうですが、実は電子ドラムにもデメリットがあります。

でも、最近ではそのデメリットを埋めるため、色んな電子ドラムが開発されているんです!

デメリット1:ゴムパッドであるということ


ゴムパッドの何がダメなの?

と思われるかもしれませんが、

  • 本物のドラムセットに比べてレスポンスが強すぎる
  • ゴムパッドの口径が小さいため、タム回しが簡単にできてしまう

といった問題があります。

そのため、いざドラムセットを叩くいてみると「あれ?電子ドラムみたいに叩けない・・!」となることも。

電子ドラムユーザーのほとんどが、このギャップに悩むと思います。

解決策:定期的に音楽スタジオに行く!

そんな時は「定期的に音楽スタジオ」でアコースティックドラムを叩きましょう!

自分の感覚が鈍らない程度でスタジオを借りて、効率よく練習しましょう。

解決策:メッシュヘッドタイプの電子ドラム

また、お金に余裕のある人は、メッシュヘッドタイプの電子ドラムを購入してみるのも良いでしょう。

僕のオススメはRoland社のV-Drumsシリーズです。現在TD30kv-sを使っており、参考記事も書いていますので参考にしてみてください。

デメリット2:音の強弱が付けづらい

たしかに電子ドラムでも音の強弱は可能ですが、ドラムセットと叩き比べるとどうしても違和感があります。

それは、音源モジュールから音が出力されるからなんですよね。

本来ドラムは打楽器であるため、音の強弱が非常に大切な楽器です。

しかし、電子ドラムは音源モジュールの音しか出ないので誰が叩いてもめちゃくちゃいい音が出てしまいます!

これに慣れてしまうと、打楽器っぽさのない、音の表現のないドラマーになってしまうことも・・・。

解決策:スティックコントロールを身に付ける!

そうならないためには、スティックコントロールを身に付けることが大切です。


スティックコントロールって何?

という方はこの記事が参考になると思います!

脱初心者をするために必須スキルなので確実に身につけましょう。

解決策:アコースティックに近い電子ドラム


そんな商品あるの!?

実は、あるんです!

先日、ATV社が開発したaDrumsという電子ドラムを試打してきましたが、今ある電子ドラムの中で一番アコースティックドラムに近い商品です。

なかなか店頭で見かけることはないかと思いますが、一度試打してみることをオススメします。

そして、たとえaDrumsを使わなくとも、電子ドラムを叩くときはドラムセットを意識して叩けるように心がけてください。

デメリット3:騒音・振動が結構あります

アコースティックドラムよりは静かですが、ゴムパッドを叩いた音は意外とうるさいです。

また、バスドラムを踏むたびに結構振動がおきます

一階の部屋の方なら問題ありませんが、2階以上の方は深夜帯で叩くと苦情がくるレベルです。

マットを敷くことで軽減できますが、マンションの方は階下の人と相談する必要があるかもしれません。

解決策:バスドラムの振動を抑えるために

バスドラムの振動を抑えるためにもタオルが活躍します!

見た目は悪いですが、バスドラムにタオルを巻くことで振動が軽減されます。

また、ビーターにゴムがつかないので汚れ防止にもなります!

デメリットを解消した電子ドラムも!

現在販売されている電子ドラムは、かなり性能の高いものがあります!

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値段はどちらも30万以上しますが「上達してきたら購入する!」という目標を立てるのもモチベーションに繋がると思いますよ。

まとめ:電子ドラムは自宅練習に最適!

「アコースティックドラム」と「電子ドラム」。

どちらもメリット、デメリットを取り上げましたが、日本の住宅環境を考えると「電子ドラム」に軍配が上がると思います。

僕は、自宅にアコースティックドラムを置けなかったので、まず電子ドラムを買って

  • 普段の練習は自宅で電子ドラム
  • バンド練習はスタジオを借りて練習

といったように、使い分けていました。

そして、お金に余裕が出てきたら、マイスネア・マイシンバル・パーカッション・・・。と買っていき、スタジオ練習で使っていました。

「絶対こうするべき!」ということはないので、皆さんも自分のドラムをやる目的に合わせて、使い分けるようにしてください!

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